GWの前半、釧路に行ってきました。
北海道には多くの魅力的な地域がありますが、釧路に泊ったのは初めてです。

釧路は湿原に囲まれ、運が良ければ野生の動物にも出会えます。
中でも有名なのは、タンチョウ（釧路空港のサブネームにもなっています）、シマエナガ（ズルイくらい可愛い💗）、エゾシカ・・・
釧路名物「ノロッコ号」も体験しました。網走まで続くディーゼル車で、見どころを通過する際には速度を落として（ノロノロ）車窓からの風景を楽しめることから命名されたそうです。私は釧路駅・塘路駅間を乗車しました。車内はガイドさんの解説付きで、釧路川の形質や特有の動植物の解説などもためになりました。また、缶ビール（冬は日本酒も）などを販売しており、往復２時間ほどの昭和チックな小旅情を楽しみました。
当日はあいにくの雨で、車窓から遠方にタンチョウヅル（らしき白いかげ）を発見したのみですが、好天に恵まれれば間近に色々な動物を見ることもできるそうです。
下車駅の近くには塘路湖があり、カヌー体験もできるそうで、アクティビティも充実しています。

今回の旅では、釧路一との評判の「ANAクラウンホテル釧路」に宿泊しました。
食事もお部屋も大満足でした。
そして、客室の窓からは釧路の海と夕日が見られます。
釧路は世界三大夕日にも数えられ、言葉を失う美しさです（ちなみにあと二つは、インドネシアのバリ島、フィリピンのマニラ湾）
また、ホテルには２４時間無料で利用できるランドリーやフィットネスルームもあり、ここを拠点に周辺の観光を楽しむなど、長期滞在にも向いていると思います。
さらに本年７月末には新たに本格フィンランド式サウナも開業します。

釧路は「日本一寒い地」と言われています。避暑には最高ですね。アクティビティも豊富ですし、夏休みのプランに加えてみてはいかがでしょう。
その折にはANAクラウンホテル釧路へのご宿泊をお勧めします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　H.K