まずビール、ワインで乾杯から始まり、リラックスしたなごやかな雰囲気で始まりました。

明治維新の骨格をつくるため明治4年岩倉具視を団長に、大久保利通、伊藤博文などが、アメリカやヨーロッパ各国を歴訪しあわてて米欧の文明を吸収しようとする様子が同行した書記官久米邦武のオリジナルを紹介しながらユーモアを交えながら語られました。今年は明治維新から150年、近代国家の体制づくりを急ぐ大久保、伊藤らが米欧に追いつき、不平等条件を改正しようとする草創期の明治政府が先進諸国からどのような制度やしくみを転写しようとしたかを原著の縮約を紹介する大久保氏の語りから知ることができました。功罪合せて、その後の日本の進路を理解するうえで大変参考になります。

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https://youtu.be/EtQR_KVjPyI