突然ですが、皆様は「ハザードマップ」をご存知でしょうか。
ハザードマップとは、防災マップ、あるいは被害予測地図と呼ばれ、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。
予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲および被害の程度、避難経路や避難場所などの情報が地図の上に示されています。
ハザードマップを利用することにより、災害発生時に迅速・的確に避難を行うことができ、また二次災害の発生箇所を避けることができるため、災害による被害の低減に有効です。
三信建物株式会社(現:HIE株式会社)では、アメリカの大学でGIS(地理情報システム)について学んだマシュー・ファレルさんをインターンシップとして受け入れ、渋谷区のハザードマップについてプレゼンしてもらいました。
下記のURLはその時のようすを動画でまとめたものです。
台風の上陸や豪雨、地震などによる災害発生する昨今、一人でも多くの方にハザードマップについて知って頂ければと思います。