明るく開放的だった夏の表参道とは対照的に、今の表参道は枯葉が舞い少し哀愁を帯びたシックな雰囲気になっています。そんな中、先日散歩をしていて発見したこと。

落合恵子さんの「青山クレヨンハウス」が吉祥寺に移転するとのこと!
長きに渡り表参道のシンボルマーク的存在だったクレヨンハウスの移転は私にとっても大きな驚きで、いろいろな思い出が脳裏を駆け巡りました!

児童書専門店に区分けされるようですが、地下のレストランでは有機食材を使った美味しいビュッフェを楽しめ、エントランスはきれいなお花で彩られ、店内1Fは可愛い絵本、2Fは木のおもちゃの宝庫で3Fでは女性のための情報がぎっしり詰まったフロアとなっています。

こどもも大人もとても楽しんで店内で過ごされていた姿が鮮明に思い出されます。
今であればクリスマスの絵本なんかを眺めるのも楽しいかもしれませんね。

去り行くお店もあれば新しく生まれるお店もあり、表参道はそれでバランスを取り、私たちを魅了する街になっているのでしょう。

当社東京セントラル表参道は1968年3月竣工のビルです。約54年間表参道のそんな移り変わりを見守っています。

クレヨンハウスですが11月23日をもってクローズとのことなので、是非足を運んでみては如何でしょうか?

https://www.crayonhouse.co.jp/shop/pg/11220914tk-move/

 

MO