秋風が心地よい季節となりましたが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、本日は東京セントラル表参道の内装について皆様にお伝えしていきます。
当ビルではお部屋の天井は普通の平らな天井ではなく、ワッフルの形をしています。
これは「ワッフルスラブ」といい、ワッフル菓子の表面模様に似るところからこの名称が生れています。小梁なしで大きなスラブをつくることが可能で格子単位の規格化した型枠を使用します。(梁とは水平方向に配置する部材のことを指します。)リブの中に床の鉄筋を規則正しく配筋することができ、断熱性や遮音性があります。

天井に奥行きがあることで空間が広がり、開放感が出てきます。今後当ビルに内覧していただくことがありましたらぜひご覧いただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Y.H