2月23日(金)の17時30分から、当社ビルのスタジオで、栗田啓子東京女子大教授による「ともに生きるための公共事業-19世紀フランスのエンジニアの社会・経済思想から学ぶ-」講演が行われました。当社社長による栗田教授の紹介の後に、ワインとビールで乾杯、楽しい雰囲気のなかで講演が始まりました。
テーマは、公共事業には経済的理念を吹き込むことが必要だということ。フランスや日本の事例を用いて、興味深く、面白く説明していただきました。人々との共生、自然との共生にとって公共事業が重要だということです。
日本では、公共事業への投資がだんだんと先細りになっていて、将来が心配だということです。シンポジアの最後、恒例によりまして、柴山画伯の描いた栗田教授の似顔絵が贈呈されました。
アフター5のあとのアフター8では、栗田先生を囲んで食事とワインを楽しみながら、「ともに生きる」とは何であるかという尽きない議論が行われました。
シンポジアの講演は、近々ユーチューブにアップされる予定です。お楽しみに。
4月からはシーズン2が始まります。ご期待ください。